未分類

多くの人がメタバースを勘違いしているので「メタバースとは」を正しく解説する

みなさんこんにちは。あまねこです。

 

今年の夏くらいに「メタバース」という言葉がなんかよくわからん程に耳にするようになりました。

 

というのも2021年7月ににfacebook創業者のマークザッカーバーグさんが「Facebookはソーシャルメディア企業からメタバース企業に変わる」と宣言したんですよね。

VRヘッドセットの最大シェアを誇るOculusを2014年に買収したのが最初のきっかけですが、7年かけてようやく宣言できたというわけですね。

 

「え?あのGAFAのひとつであるFacebookがメタバース企業に!?メタバースってよくわからんけどなんか凄そう!」って感じに話題が広がって、今まで興味なかった人たちからもバズワードのように連発しています。

 

ただ僕は少し不満なんですよ。

 

なんでかっていうと、多くの人がメタバースを勘違いしている。

正確には「マークザッカーバーグが求めるメタバースを勘違いしている」ということ。

 

よくある勘違い

・メタバース=仮想空間と勘違いしている

・すでにメタバースを体験していると勘違いしている

・NFT×メタバースが始まっていると勘違いしている

 

本記事では上記の勘違いを正していこうと思います。本記事の僕は少々過激派です。

 

メタバース=仮想空間と勘違いしている

ググると「メタバース=仮想空間」という意味で間違っていないのですが、ザッカーバーグはこのように言っています

 

「メタバースとは仮想空間の中に入り込むことだ」

米フェイスブック、仮想空間「メタバース」に注力

 

つまりモニター越しではなく「実際に仮想空間にダイブしてフレンドを雑談したりスポーツをしたりビジネスをサービスを提供する企業になる」という意味でメタバース企業になると言っているんです。

 

「仮想空間にダイブするとか草」「生身の身体なんだから仮想空間にダイブできるわけないじゃん」って批判する方もいると思います。

 

たしかに物理的にダイブすることは出来ません。

 

ですが「ダイブしている(と錯覚させる)」ために膨大な時間とお金とアイデアが注がれています。その努力の結晶がVRヘッドセットです。

 

Oculusが2012年からどれだけ努力をしてきたのか分かる本があります。

この一冊があれば今までのゲームとVRが何が違うのかという理論や原理がわかります。VRに飛び込みたい方は必読です。

 

Oculusなどの企業努力成果として東京大学などでは「VRヘッドセットを利用してVR空間にダイブしたらめっちゃ脳錯覚するじゃん」という論文が多く発表されています。

気になる方はこちらをどうぞ。

 

つまり、facebookは仮想空間を作るのではなく、VRヘッドセットを利用して仮想空間に入る体験を作る企業を目指すということなんです。

 

ここを勘違いすると「メタバースってあれでしょ?どうぶつの森とかフォートナイトみたいなやつのことでしょ?」って未来を体験したつもりになってしまいます。

残念ですが、それはFacebookが目指すメタバースではありません。

 

NFT×メタバースが始まっていると勘違いしている

この勘違いが大きすぎてザッカーバーグが説明したメタバースとかなり異なった意味合いになってきます。

 

このブログでNFTを取り上げるのは初めてなので軽く説明すると「NFT=non-fungible token(非代替性トークン)」の略で、要はコピペできない所有者証明付きの電子データのことです。

詳しくはこちらをどうぞ。

 

メタバースというワードが流行した同時期にNFTも流行し始めて「NFT×メタバースの世界があると面白いよね」って声が多くなったんですよね。

そこで「メタバース NFT」って検索すると「おすすめのNFTメタバースコンテンツ」というのが出てきます。

 

オススメのNFT×メタバース

・The sandbox

・Decentraland

・EnjinCraft

・AxieInfinity

 

つまり「仮想空間上でNFT取引が可能になった空間」のことをメタバースと指しています。大分意味が変わりましたよね。

 

「メタバースとは仮想空間の中に入り込むこと」から伝言ゲームが始まって「NFT取引可能な空間」という意味にまで広がりました。

 

メタバースというバズワードのきっかけであるザッカーバーグの説明が正しい意味であれば、これは勘違いしていると言えます。

 

「VRヘッドセットを被って仮想空間の中に入り込んでNFT取引が出来る」というサービスは僕は知りません。知っている方がいらっしゃったら凄く興味があるので教えて下さい。

 

声が大きい勢力が意味を作る

僕が本記事で伝えたかったことは

ザッカーバーグが説明したメタバースの意味を正しく理解してほしい

この一言に尽きます

 

とはいえNFTは意味不明なくらい取引金額が巨大な業界なので、もしかしたら意味を乗っ取られる時期が来るかもしれません。

そもそもメタバースって単語は「仮想空間」という固有名詞だったのにザッカーバーグが「仮想空間に入る」って意味を乗っ取りましたからね。人のこと言えない。

他の単語でも時代の移り変わりによって意味が変わることはあります(舟を編むを見て知った)

 

僕が「ザッカーバーグの掲げるメタバース最高!」ってポジションを取ってるのはここ3年間「仮想空間に入る体験」をして最高に楽しかったから。

僕が遊んでいるVRChatの他のNeosVRバーチャルキャストHorizonWorkroomsメタバースそのものです。

そんなプラットフォームで開催されるライブイベント、オフ会、展示会などは最高の思い出になります。

 

ゲームはキーボードを操作してスクリーンショットしますが、メタバースではカメラを持って写真撮影が出来ます。

メニューを開いてエモートダンスをするのではなく、実際にダンスをすることが出来ます。

フレンドに近づくと今にも身体が触れそうな気がして頬が熱くなります。

 

モニターでは感じることが出来ない解像度の高い体験がメタバースで感じられる。

 

そのことをみんなに知ってほしいからこそ「メタバースを勘違いしてほしくない」という気持ちが大きかった。

だからこの記事を書きました。

 

メタバースはおそらく10年後も生き続ける言葉になると思います。

その時代によって意味も変わると思いますが、その頃にはこんな頑固な意見じゃなくて「そういう意味にも確かに捉えられるね」って共感できるようになっていたいものです。

 

-未分類

© 2021 AMA-Vlog あまブログ Powered by AFFINGER5