メタバース

サラタメさんがメタバースを紹介してくれたので勝手に深堀る

こんにちは。あまねこです。

 

僕が就活していた頃から見ていたサラタメさんが

【最速解説】世界2.0|9割の人がわかってない「メタバースの本質」

という動画を投稿されました。

 

これを見た一番最初の感想ですが

 

可能な限りメタバースのことを正しく教えてくれて本当にありがとうございます。

 

この一言に尽きます。本当にありがとうございます。

ここ半年間ほどメタバースについて正しい情報が全く届いていなかった(間違った情報が多かった)のですが、佐藤航陽さんという非常に偉大な方の本を採用してくれたこと。その情報をサラタメ節でリスナーに分かりやすく届けてくれたこと。本当に感謝しかありません。

 

感謝の気持ちでいっぱいな一方、メタバース住民である僕として「もっと深堀した方が面白い情報が届けることが出来るのではないか」と思い本記事を制作しました。

 

僕は2018年からメタバースに飛び込んでおり、エンジニアやイノベーターには届かないものの一般の方よりはメタバースに関わる知識は豊富な方だと思います。

 

ポイント

メタバース本を読んで得た知識

メタバースで生活して得た知識

上記2つを組み合わせながら、サラタメさんの動画を勝手に補足していこうと思います。

 

FF14、フォートナイト、どうぶつの森はメタバース。だけど最終形態ではない。

 

サラタメさんは序盤でメタバースについて説明するときに上記の3タイトルを「最終形態ではないメタバース」として説明されています。

なぜなら「ゲーム会社で制作したものをユーザーが届けるという仕組みになっているから」と解説しています。

 

その先のアップデートした「メタバース2.0」はどのようなものなのか。

アバター、ワールドが誰でも作れる、Twitterアカウントのように民主化された世界はどのようなものか。それがいつ出てくるのか。

 

実は5年以上前からVRChatっていうメタバースがあります。日本発のメタバースClusterも2017年からあります。

VRChatのようす

VRChatやCluster、TheSandboxやDecentralandなどでは、誰でも無料でアバターやワールドが制作できる環境が整っています。

 

しかし、無料で出来るものの、制作ツールであるblenderやUnityは映像制作現場のプロが利用するクリエイティブツールが必要です。

なので、ゲームのキャラクターメイキングのように簡単に作ることはできません(だからこそニーズは非常にあります)

 

ここを指摘して「〇年後に来るかもしれないね」という受け身な捉え方をしている人は多分メタバースは一生来ません(スマホ時代が来てもガラケーを使い続けるように)

 

メタバースに飛び込んだその日から、メタバース元年は貴方のもとにやってくるのですから。

 

セカンドライフと一緒ではない

 

サラタメさんの動画ではこのように言っています。

「セカンドライフと今のメタバースは違う。今の時代は通信技術が進化している。セカンドライフに魅力的なコンテンツがなかったのも良くなかった」

 

サラタメさんゴメンナサイ。ここは反論させてください。

 

まず「魅力的なコンテンツがなかった」という点について

メタバースはUGCデザインの要素が非常に強いのですが、あまりにも先進的なデザイン+高コストなのが原因だと思います。

 

UGCコンテンツとは

UGCとは、「一般ユーザーによって作られたコンテンツ」のことです。

「User Generated Content」の略で、ユーザー生成コンテンツと呼ばれています。企業によって作られたコンテンツではなく、ユーザーによって作られたコンテンツを指します。

具体的には、個人のSNSの投稿、写真、ブログなど、消費者発信のコンテンツのことです。

引用元

 

上記で述べられているような「SNSの投稿、写真、ブログ」と同じ感覚で3Dモデルが作れるわけではありません。

 

前章で書いたように、3D製作blender等を使いこなすのは難しいです。ゲーム製作者とまでは言いませんが、初心者程度の技術は必要で未経験の方は作れないと思ったほうが良いでしょう。

 

また、セカンドライフが登場した2003年はTwitterもなければFacebookもなくブログもほぼありません。

このような時代で「メタバースという場所を作ったよ!あとは好きに作ってね!」というのは流石に放置プレイと言わざるを得ません。

 

上記の理由「UGCデザインが先進的すぎる+高コスト」だからセカンドライフは伸びなかったと思います。

 

それから時代が過ぎて2022年。

誰でもYoutuberになり、インスタグラマーになり、ブロガーになれる時代になりました。

僕が難しいと言っているblenderの解説動画もYoutubeにたくさん上がってます(しかも超わかりやすい)

 

このように、セカンドライフが作られた2003年と比べて、ユーザーが物を作る人が圧倒的に増えて「クリエイターになるのは当たり前」そんな時代です。

UGCデザインが求められる+3D製作コストが下がった今だからこそメタバースはアツイのではないでしょうか。

 

もう1点大事なのは、メタバースの回線速度は別格に求められるので今の技術でも厳しいです。

「メタバースの実現には1000倍のコンピューティング能力が必要」インテルが声明

今メタバースで遊ぶのは、3G時代にiPhoneを使うようなものか、それ以下です。

 

なので、メタバースの一つであるVRChatに入っても最大収容人数は60人ですし場所によったら16人程度にしてPCの計算量を制限しています。日本発のClusterはイベントであれば500名収容可能(様々な制約があります)ですが、武道館ライブのような熱気を再現するのは残念ながら未来の話ですね。

 

このように、いかにデータ軽量化してハードスペック要求させて遊べるよう試行錯誤しているのが現状です。

でもこういう時代こそクリエイターが沢山生まれているので、メタバース住民としては楽しくてしょうがないです。

 

AIより自分を信じちゃう

 

サラタメさんの動画では「AIに取り入れるデータが非常に増えるので今までに最適化される。その結果自分の判断よりもAIの判断のほうが信用される時代がやってくる」と述べていました。

 

ここは補足というよりも感想なのですが「そういう視点があるのか」と感じとても面白く感じました。

なので、この点については自分なりに考察を深めてみようと思います。

 

まず、AIとははたくさんの情報を集めて最適化された答えを導き出すツールですよね。

たとえば「2×2」を解く時、過去20年分くらいの算数テストを集計して回答の中から「2×2の答えはこれっぽいぞ!」と判断して答えを出すという事です(AIの種類によっては違うものもありますが、基本的にはそのような構造をしています)

 

これをメタバースのすべての行動に置き換えるとどうなるのか。

色々ありますが、僕は「広告」について着目してみようと思います。

 

広告はいくつかのシーンで見る機会があると思いますが、メタバースのように空間を持っている現実空間の広告を振り返ってみましょう。

現実空間の広告

・掲示板

・チラシ

・電車

・エレベーター

・など

 

メタバースにはこれに加えて「空間」に広告を掲載することが出来ます。スターウォーズのホログラムを広告に利用するイメージですね。

これらをメタバース空間で集積することが出来る情報でどのように最適化して商品を認知してもらうことが出来るのか。

 

僕の結論としては「当面の間は現実の広告と変わらない配置になる」だと思います。

空間に広告を表示、それも目の前に表示させるのは「Youtubeに広告動画が流れた時の衝撃」かそれ以上になります。要はめっちゃウザいということです。

 

このあたりもAIが徐々に情報を集めて最適化されていくと思いますが、メタバースがTwitterと同じくらい馴染みのある場所になったとしても、しばらくはメタバースらしい空間を利用した広告は起きないのではないでしょうか。

 

最先端の場所で生まれる広告が先祖返りするような予想ですが、個人的には面白いなって思います。

こちらの記事でより深く考えているのでよかったら読んでみてください。

 

凡人の僕たちができること

 

本章ではサラタメさんが言っていた「僕たちができること」について補足していこうと思います

 

メタバース土地は買うべきでない

 

完全同意です。といいますか。

メタバース土地がある「TheSandbox」の土地の価格は現在1.86ETH(約80万円)です。
※2022年4月3日現在

このオレンジの1マスで80万円ですよ?買います?

 

仮に買ったとして、その土地を耕して建築してサービスを作るのは貴方です。買った後も配当のように自動的にお金が入ってくるわけではないのです。

それでも買いたいなら買うべきだと思いますが、迷うのであれば買うべきでないでしょう。

 

個別株を買う

 

投資家であれば始めるべきでしょう。それ以外の方であればその前に積み立てNISAやidecoが先ではないでしょうか。

そのうえでメタバース関連企業の個別銘柄を選ぶのが良いと思います(投資は完全自己責任です)

 

メタバースを作る側になる

 

「メタバースでお金を稼ぎたい」というのであれば、クリエイターになるのが定番だと思います。

 

サラタメさんは「Unity blender UnrealEngineなどを触るのがオススメ」と言ってます。

僕も最速で稼ぐのであればblenderで3Dモデルを作って販売すると思います。

 

一方で、モデリング以外にもメタバースには様々な仕事があります。

メタバースで求められる仕事

・イベント企画

・企画進行(ディレクター)

・アクター

・カメラマン

・ブロガー

・エンジニア

・その他

 

他にも多くの場面で活躍できる仕事がありますし、今後お金が稼げるようになると思います。

ヒカキンさんがYoutube広告がない時代から動画投稿するように、僕も毎日メタバース写真をTwitterで投稿しています。

仕事があるからと言ってお金になるわけではない旧石器時代のメタバースですが、熱量があって楽しいですよ。

 

改めてサラタメさんの動画を見返したい方はこちら

 

サラタメさんに伝えたい事

 

僕がサラタメさんに最初に伝えた「可能な限りメタバースのことを正しく教えてくれて本当にありがとうございます」という気持ちはずっと変わりません。

ここ半年間、拡大解釈されたり間違った情報が当たり前のように拡散されてきましたし、大手メディアでさえ同様のことが起きています。

そのような環境で「世界2.0」を紹介してくれたこと、本当に感謝しています。

 

そのうえで、サラタメさんに伝えたい事が2つあります。

 

僕が参考になった本を紹介します。

 

僕が本記事を書くにあたって参考にした本を紹介いたします。

 

「ミライをつくろう! VRで紡ぐバーチャル創世記 」

 

メタバースと呼ばれていなかった頃から日本にメタバースを人生をかけて普及してくれた第一人者です。

MetaQuest2は日本で超売れているのですが、この人のおかげです。

 

メタバース進化論

 

世界2.0とほぼ同時期に発売されたバーチャル原住民が執筆した本です。

この本ではメタバースを7要件で定義し、あらゆるメタバースの特徴を紐解いています。

さらに、1000名越えのアンケートをもとにメタバース住民の実態を明らかにした統計結果、個別のメタバース原住民の生活を余すことなく記されています。

 

どちらも超おすすめの本なのでぜひ読んでみてください。

 

サラタメさん。メタバースに来ませんか?

 

もう一度言います。サラタメさん、メタバースに来ませんか?

 

日本発メタバースのClusterであればスマホから無料で入ることが出来ますし、スペックの高いWindowsPCを持っていればVRChatに飛び込むことが出来ます。

VRChatであればこのような場所に案内できます。

30分でメタバースの魅力を肌で実感させて見せますので、ぜひ一緒にメタバースに行きませんか?

 

TwitterDMでお待ちしております。

 

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