みなさんこんにちは。あまねこです。2020年4月からVR系のブログをはじめました。
今回は「新卒でVtuberやVR業界に就職は厳しい」という話をしようと思います。
学生の方で、こういう人がいると思います。

その意気込みは本当に素晴らしいと思います。周りと比べて飛びぬけていると思います。
ですが、僕は副業でバーチャル業界に関わる方をオススメしています。
今回は、その理由と副業の始め方を紹介しようと思います
新卒入社がむずかしい理由
Vtuber求人のほとんどが中途採用なんです
これで終わってしまうのは流石にひどいので、もう少し深掘りします。
僕が調べた会社は「いちから株式会社」「カバー株式会社」の2社です。
ここ入りたいよね。その気持ち凄くわかります。
ですが、ほとんどが中途採用なのです。
いちからさんは中途採用しか行っていません(絶望)
カバーさんは新卒採用を少しだけやっていますが、条件がクッソ厳しい
採用条件(一部抜粋)
・英語、中国語、ヒンズー語、韓国語、フランス語など現地の言語が話せる
・スマホゲーム、アプリ、Webサービス等のディレクター経験
・photoshop、premiereなどのadobeソフトのご使用経験
みなさん当てはまりますか?僕は当てはまりませんでした。
これらのスキルを学生の期間で身に着けるには以下の方法があると思います
採用条件のスキルを身に着ける方法
グローバル学校に通って留学する(外国語スキル)
クリエイティブ学校に通う(ディレクタースキル)
個人勢のYoutuber、Vtuberになる(動画編集スキル)
全てを身につける必要はありませんが、それにしてもスキルレベルが高いです。
普通高校や商業大学に通って、国内の会社に何となく就職するルートだと、かなり厳しいと思う。
初めからクリエイティブ系やグローバル系の学校に通っていないと、そもそも応募する気が起きないレベルで厳しいです。
VR求人は思っているのと違う
バーチャルマーケットを知って「VRスゲー!」って思った人は沢山いると思います。
僕も同じです。毎回クラウドファンディングで支援しています。
「未来のエンターテイメントを作る仕事がしたい!」って思いますよね。
それがね。ないんですよ。マジ求人がない。
バーチャルマーケットの求人というよりも、VR系の求人が無い
「VR 求人」で調べてみて下さい。本当にない。
一生懸命探したら、こういうのが見つかりました
VR系の求人
・土木・建築のVR開発
・仮想工場VRシステム
な ん か 違 う
決してディスってるわけじゃないです。
もっとエンタメ的な、VketのようなVRで皆を楽しませる仕事に就職したいと思うんです。
な い ん だ な こ れ が
もはや新卒どころか中途採用すら見つからない。
それだけ、新しい業界ってことなんですね。
バーチャル業界に就職するなら下積みが必要
2020年の段階では、下積みを積む必要があると思います。
主に大学生で出来るバーチャル業界に入る準備はこんな感じだと思います。
長期インターンシップ
これは、社会人としての実務経験をより早く積むという意味で役に立つと思います。
このご時世、インターンシップに行かない大学生はいないと思います。
僕の情報が古くなければ…
就活ネタにしかならないインターンシップじゃなくて、社会人とほぼ同じ扱いをしてくれる場所に行くと良いと思います。
オススメするインターンシップの特徴
・お給料がもらえる
・ベンチャー企業
・海外インターンシップ
・1か月以上の長期インターン(最低2週間)
ふつうに厳しいですよね。大学生になる時点で厳しいのに、こんなインターンシップを受けられる大学に行くのは超珍しいと思います。
副業するのがベターだと思います。
僕は普通の会社に就職して、副業でバーチャル業界に関わるのが良いと思います。
バーチャル副業リスト
・Vtuber
・3DCGモデリング
・ブログ
Vtuber
Vtuberになる方法は、こちらのサイトが参考になると思います。
初心者向け!すぐにVTuberになれる無料~低価格ソフトウェア3選
収益化を目指すなら、こちらの記事をご覧ください。
3Dモデリング
3DCGモデリングの勉強は、Youtubeに初心者向けの分かりやすい動画がたくさんあります。
数か月経過して、慣れてきたらブログ記事で調べてみると、中級者向け以上の情報が沢山あります。
3Dモデルが完成したら、BoothやVketβに投稿して販売すると売れると思いますよ。
ブログ
ブログはVtuberの無い時代から、副業代表のような扱いなので、収益を出す手段がかなり多いです。
ブログの勉強をして、VtuberやVRの情報をブログ内で積み上げていけば、いずれ数万円の収益が生まれると思います。
僕ですか?まだ収益0ですよ(ニッコリ)
まとめと過去の自分へ伝えたいこと
今回は、新卒でバーチャル業界に就職することが厳しいこと、その提案を紹介しました。
学生で出来ること
長期または海外インターンシップに行くこと
就職してからやること
副業
副業に関しては、学生から始めても良いと思います。むしろ学生の時から始めた方が良いかも。
最後に僕が僕自身に伝えたいことは「焦らなくても大丈夫」だということです。
僕はバーチャル業界にのめり込んで、VtuberインターンやVRカンファレンスなど、多くの場所に飛び込んでいきました。

そう思っていた時期もありました。
今になって、そこまで焦らなくても良いと気が付きました。
ただ、本気でやりたいと思うなら、自分のできる範囲で進めていくべきです。
僕の場合Vtuber、3Dモデリング、インターンシップなど、色々やってきました。
そしてたどり着いたのが、このブログです。
僕の場合、ブログなら続けられそうだと気が付きました。
僕は、しばらくブログを頑張っていく予定です。これを見ている方で、バーチャル業界で頑張りたい方がいらっしゃったら。
ぜひ、一緒に頑張っていきましょう。